鬼遣(おにやらい)

鬼遣(おにやらい)は、 節分を迎え、

食べることで自身の邪気を祓うという意味のお菓子です。


*限定30個のみ予約販売です。

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まずは周りの東西南北に居る鬼を食べてしまい入って来ないよう退治。
次に自身の中に居る鬼も「豆」を食べることで退治してしまいます。

平安の昔から、鬼は目に見えず得体の知れない邪気」を意味し、
病気や災害など、悪いことは鬼の仕業とされていました。

また、季節の分かれ目には邪気が入りやすいと言われ、
特に年の変わり目は重要視されたようです。

節分は「季節を分ける日」として、 立春・立夏・立秋・立冬の前日、年四回ありました。

特に立春前の節分は、厳しい冬を乗り越えて春へと変わる時であり、
旧暦の大晦日にあたる節目でもありましたので、 現在も行事として残っていると言われます。


元々、宮中行事として行われていた「追儺(ついな)」と 呼ばれる鬼を追い払う邪気祓いは、
鬼遣(おにやらい)とも呼ばれ、春夏秋冬の節分に行われる、
邪気祓いの「豆打ち」と一つになり「豆まき」が行われるようになりました。

「鬼」というのは、現代で言えば「不安や焦り、恐怖」の象徴だと思えます。
周りには、それらの元となるものがたくさんあります。

そして、実は自分の中にこそ鬼が居て、不安や焦り、
そして恐怖を引き起こし私たちを苦しめているのではないでしょうか。

 
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東西南北の「鬼」は、金時人参をカステラに焼き裏漉したものを丸めて表現しました。
中にはマスカルポーネとマーマレードを中に射込んでおります。

枡に入った「豆」は、キビをベースにした餡をっじっくりと練り上げ、
一つずつ小さな豆の形のキビ団子に仕上げました。

 

桃太郎の鬼退治で有名な「キビ団子」をもらうのは、猿・鳥(キジ)・犬です。
鬼門とされる丑寅の方角と対になるのが申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)の方角
なので、昔から鬼が嫌う動物は猿・鳥・犬と言われております。



・使用しております水は、 大阪天満宮境内の御神水「天満天神の水」です。

 

2月3日の鬼遺は終了いたしました。

 次回の節分は立夏の前日 5月4日です。

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